日本と欧米では有害表示が違う

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日本と欧米では有害表示が違う

ニコチンとは、タバコ煙の粒子相に含まれる精神作用物質、「毒物及び劇物取締法」の毒物。

 

薬理作用により中枢神経系の興奮と抑制が生じ、心臓、血管系への急性影響をもたらします。

 

体内に吸収されたニコチンは代謝されてニコチンに生じるほか、最強の発ガン物質を生成します。

 

タバコを反復使用すると生じる依存性は、ニコチンの精神及び身体依存によるものです。

 

次にタールですが、タールとはタバコ煙の粒子相の総称です。

 

ニコチンや種々の発ガン物質、発ガン促進物質、その他の有害物質が含まれています。

 

このようにタバコの煙にはニコチン、種々の発ガン物質、発ガン促進物質、一酸化炭素、種々の線毛障害性物質が含まれております。

 

喫煙により循環器官、呼吸器官などに対する急性影響が見られるほか、喫煙者では肺がんをはじめとする種々のガン、虚血性心疾病、慢性気管支炎、肺気腫などの閉寒性肺疾病、胃・十二指腸潰・などの消化器疾病、その他種々の疾患のリスクも増大します。

 

タバコと健康を考えた上でタバコとはプラスになること何一つありません。

 

健康を前提に考えるのであれば、タバコは毒です。

 

止める事をお勧めします。