妊娠後期(8か月〜10か月)の症状

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妊娠後期の症状

●妊娠後期8ヶ月(28〜31週)

 

おなかが大きくなり胃などが押し上げられるので、なかなか食が進みません。

 

胸焼けやげっぷがでるようになることも。

 

おなかが前に出てくると自然と体が反り気味になってしまい腰や背中に負担がかかり痛むこともあります。

 

特に肩甲骨が痛くて痛くて・・・。

 

って時は、毎日ご主人にお願いして揉んでもらったりしましょう。

 

赤ちゃんは脂肪がつき丸みを帯びてきます。

 

動きも活発でママのおなかを強く蹴ったりします。

 

入浴中などおなかをよく観察しているとたま〜に赤ちゃんの足の形がわかるくらいに・・・。

 

蹴ることもありますよ。

 

大きさ約40センチ。

 

 

 

●妊娠後期9ヶ月(32〜35週)

 

おなかがつかえるせいか寝つきが悪くなりました。

 

「シムスの体位」といって横向きに寝てひざを曲げる姿勢が楽でおススメです。

 

さらに腰や背中に負担がかかり痛むこともありますが、無理をせず疲れたら横になることも必要ですよ。

 

なにかしこの時期はお産に対する不安などで精神的に不安になりがちですよね。

 

お産に備えて心身ともにリラックスさせるように心がけます。

 

赤ちゃんはシワシワだった体もピンク色につややかになってきます。

 

あのスベスベの赤ちゃん肌に近づいてきましたね。

 

大きさは約45センチ。

 

 

 

●妊娠後期10ヶ月(36〜39週)

 

赤ちゃんが生まれる準備のために骨盤に入るので、子宮が下がり胸のつかえがとれますが、下がった子宮が、今度は膀胱を圧迫するのでトイレがさらに近くなります。

 

子宮の収縮によっておなかが張ることも多かったです。

 

不規則なおなかの張りは前駆陣痛と呼ばれています。

 

睡眠・食事を十分に取りお産に向けて体作りをしました。

 

赤ちゃんはいつ生まれてもいいように、ママの骨盤の中に頭を下にして入り込みます。

 

胎盤を通してママから病気に対する免疫をもらい、ママに会える準備が万端です♪

 

大きさ約47〜50センチ